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  院長、野井実親  

 

 2004.2.15


●噛む事の効果 その5.視力アップ?

人間の眼は、瞳の中でレンズの役割をしている水晶体の厚みを上手に変えることで、近くor遠くを見分けることができます。よく噛むことで、この水晶体の厚みを調節する筋肉の老化を間接的に防止するため、視力の回復につながることもあるそうです。
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 2004.1.15


●噛む事の効果 その4.肥満予防

よく噛み、味覚が刺激されるとノルアドレナリンという物質が分泌される。この物質は全身の細胞の活動を活発化させる。そのため、熱のエネルギーが出て肥満予防になります。
また、よく噛むと食事のあいだに栄養分の消化吸収が開始され、血糖値が上昇し始める、すると大脳から「もう食べたくない」という指令が出るので、少ない量で満腹感が得られます。
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 2003.12.12


●噛む事の効果 その2.発ガンを1〜2割おさえる?

唾液に含まれる”ペルオキシダーゼ”という酵素が、発ガン性物質が作り出す活性酵素を消していってくれます。それには、よく噛んで唾液をいっぱい出し、食べ物と唾液をよくからませること大切です。約30回(30秒)で、毒性が1〜2割に薄まります。
●噛む事の効果 その3.ぼけ防止

 よく噛むと脳血管が拡張し、脳に血液と共にブドウ糖・酸素などの栄養素が流れます。すると、網様体から”目覚め信号”が出て脳は覚醒し、ぼけ防止になります。
 他にパロチンという物質が老化の防止になると言われています。よく噛むことで、内分泌に刺激がいきパロチンの分泌が促進されて、老化防止の働きかけをするので、ぼけ防止につながります。

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 2003.10.27

●噛む事の意外な効果
一度の食事で「噛む」回数は、弥生時代には4000回、戦前には1400回、現在600回と激減しているそうです。しかし、最近はその「噛む」ことの健康への効果が見直されてきました。
●噛む事の効果 その1.虫歯の予防
食後にリンゴがよいと聞いた事はないでしょうか?それは食物繊維が含まれるものをよく噛むことで、食物繊維が歯ブラシの役割をして歯の表面の汚れを落としてくれているのです。まだ「噛む」事の一番の良さは「唾液が良く出るようになる事なのです。1日に1500ccも分泌される唾液は、その流れで口の中を自浄する作用をもちます。また食物中の酸を中和する作用で虫歯・歯周病の予防をしてくれます。さらに、唾液から浸透してくるカルシウム・フッ素による歯の修復(再石灰化)も行われ、溶かされたエナメル質を治してくれるのです。ただし、これは虫歯のごく初期の段階で、虫歯を予防するという作用なので、痛くなるほどの虫歯は、この再石灰化では治りませんので、ご注意ください!
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